コパの独り言

coppereye.exblog.jp ブログトップ | ログイン

大塚国際美術館

9月19日(土)
今日は素晴らしい晴天。爽やかな風も吹いて、こんな日がずっと続くといいのに…。
世間では今日からシルバーウィークだと騒いでいるけど、まったく関係なし。昨日の休んだ分の振り替えをしなくてはならないから。


大塚国際美術館は大鳴門橋を渡ってすぐ鳴門公園内にあります。山を利用して建てられていて、正面玄関を入ると長いエスカレーターがあり、上がって行くと地下3階に着きます。そこから地上2階までが展示場。延べ床面積29,412㎡もある上、迷路のようになっていて、何度も迷子になりそうになりました。

展望台から見た美術館。上から見ると2階建てのように見えますが、実際は5階以上。
c0132387_050467.jpg



大塚国際美術館は、陶板画の美術館。西洋の古代から現代までの1000余点の名画を原寸大で陶板画として複製しています。原画は褪色劣化を免れないが、陶板画は2000年以上そのままの色と姿で残る、、と聞き、驚きました。

陶板画は、原画を撮影し転写紙に印刷、それを陶板に転写し、さらに職人が手作業で仕上げをし、焼成したものだそう。
大きな絵画は、幅90cm、高さ3mの陶板をいくつも連ねてあります。

バチカンにあるシスティーナ礼拝堂の空間をほぼそのままの大きさで再現した「システィーナ・ホール」。
c0132387_1204172.jpg

ポンペイの壁画。床のタイルまで再現されていました。
c0132387_1222683.jpg

陶板のつなぎ目が少々気になりますが、、。実物は写真ほど気になりませんでした。
c0132387_261811.jpg

印象派の部屋で。
c0132387_1235517.jpg

セガンティーニの「アルプス三部作」から。幅5メートルくらい?
c0132387_1243480.jpg

「ゲルニカ」
c0132387_125175.jpg



原画でないから行きたくない…と言う人もいます。こだわりは理解できます。確かに、筆のタッチにこだわれば、物足りないかもしれないし、画家と直接触れ合うことはできないかもしれません。でも、ここにある作品をすべて原画で見ようとすると世界中を回る膨大な時間と体力が必要です。
それに画集を見ているよりずっと迫力があり、圧倒され感動できます。
美術史を勉強したい人には特におすすめしたいです。挿入されている絵画がすべて実物大なんて、最高の教科書! 








by coppereye | 2009-09-20 02:02
line

花と猫ともろもろと… 絵日記


by coppereye
line
クリエイティビティを刺激するポータル homepage.excite
カレンダー
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31