コパの独り言

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ミニーの逝った日

9月24日(月)
もうミニーのことを心配しなくていいんだ、、、と思う。
仕事が終わって降りて来る時、買物から帰って来た時、「ミニーは? どうしてる? もしや?」と思ったり、ソファの下をそっと覗いてみたり、、癖になってしまって今でも。


あの小さな体で苦痛にひたすら耐えるだけの一ヶ月半は長すぎた。
私は決して「頑張れ!」とは言わなかったし、旅立つのを引き止めもしなかったのに。
時々寝返りをうつ以外は、いつ見ても大きな目を見開いて静かに横たわっていて、苦しそうな顔もしないのがかえって辛くて、目を閉じて寝息をたてている時どんなに嬉しかったか。。


21日の朝、お彼岸のお参り。帰って来て「ミニー」小声で呼んでソファの下を覗いたら、ミニーはシッポの先をいつものように動かした。涙が出た。前日からちょっと悲惨な状態になっていて、吐血下血を繰り返し、死の臭いさえ漂っていたから。
他の猫達に餌を与えた後、少しでも長く傍にいよう思い、ミニーの横に寝転んで手を握ってみたらびっくりするほど冷たかった。温めてやりたくてしばらく握りながら話しかけていたら、前夜ほとんど眠っていなかった私はついうたた寝をしてしまった。ほんの数分。
その間にミニーは逝ってしまった。

「私の手の中でもがきながら死んでいくのを見ているのはイヤ」「でも私がいない時に死んでしまうのはイヤ」と、勝手なことを考えていた私の気持ちにミニーは気付いていたのかもしれない。
私がそばで手を握りながらうたた寝をしている間に逝ってしまうなんて。


ボゾ、マックの眠る宝塚動物霊園で葬儀。
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ミニーが眠っている。やっとやっとぐっすり眠れる。
「向こうに着いたら、まずゆっくり眠るんだよ、ミニー。」
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火葬場の人が「ミニーちゃんの頭蓋骨です。最後ですからよく撫でてあげてください」と。
「小さい…」とつぶやいたら「小柄な猫ちゃんだったのですねえ、、」と。
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向こうに見えるのは「喉仏」。
シッポの骨の断面図は星、指の骨はハートの形だった。

骨を全部拾った後、共同墓地に埋葬。
「よその子なんて嫌い!なんて言わずに仲良くするんだぞ、ミニー」
「私もすぐに行くからね」などと心の中で言いながら、夕暮れの霊園を後に。



猫って、体に☆や♡を持っているんだ、、。 なんか、、いいな。
by coppereye | 2012-09-24 11:23 | にゃんこ(Cats)
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花と猫ともろもろと… 絵日記


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