朗読者
3月4日(水)
寒むっ! 3月に入ったし、このところ暖かかったし、すっかり春の気分でいたのでこの寒さはこたえる。
この間、アカデミー賞授賞式が行われ、日本の「おくりびと」が受賞したので今話題になっているが。
ケイト・ウィンスレットが主演女優賞を受賞した「愛を読む人」が気になっている。
原作の「朗読者」を読んだのは7、8年前になるだろうか。映画が来るというので読み返してみた。
15歳の少年ミヒャエルがふとしたことがきっかけで21歳年上の女性ハンナと知りあい、二人は深い関係になる。やがてハンナは朗読を頼むようになり、ミヒャエルは様々な本を読んで聞かせる。少年には夢のような日々、が、ハンナは突然失踪してしまう。。。
最初の数ページは親子ほど年の離れた二人がベッドを共に…、「一体どういう話?」と思うが、衝撃的な結末と感動と涙が待っている。
映画が楽しみだ。でも、邦題の「愛を読む人」、ちょっと違うような。『朗読者』では都合が悪かったのだろうか。「愛の」が似合うような映画になっているのだろうか。
ハンナをケイト・ウィンスレットが演じると知った時も、違うぞ、と思った。美しい愛の物語に終わっていないことを願いつつ待っていよう。。
A. ミンゲラ監督が映画化、、と書いてある。結局ミンゲラ製作、スティーブン・ダルドリー監督で作られた。
A. ミンゲラ監督は昨年亡くなった。
本日のミニー。ただ今、庭を見たことのない野良猫が通過中〜。シッポが太い!!
寒むっ! 3月に入ったし、このところ暖かかったし、すっかり春の気分でいたのでこの寒さはこたえる。
この間、アカデミー賞授賞式が行われ、日本の「おくりびと」が受賞したので今話題になっているが。
ケイト・ウィンスレットが主演女優賞を受賞した「愛を読む人」が気になっている。
原作の「朗読者」を読んだのは7、8年前になるだろうか。映画が来るというので読み返してみた。
15歳の少年ミヒャエルがふとしたことがきっかけで21歳年上の女性ハンナと知りあい、二人は深い関係になる。やがてハンナは朗読を頼むようになり、ミヒャエルは様々な本を読んで聞かせる。少年には夢のような日々、が、ハンナは突然失踪してしまう。。。
最初の数ページは親子ほど年の離れた二人がベッドを共に…、「一体どういう話?」と思うが、衝撃的な結末と感動と涙が待っている。
映画が楽しみだ。でも、邦題の「愛を読む人」、ちょっと違うような。『朗読者』では都合が悪かったのだろうか。「愛の」が似合うような映画になっているのだろうか。
ハンナをケイト・ウィンスレットが演じると知った時も、違うぞ、と思った。美しい愛の物語に終わっていないことを願いつつ待っていよう。。
A. ミンゲラ監督が映画化、、と書いてある。結局ミンゲラ製作、スティーブン・ダルドリー監督で作られた。
A. ミンゲラ監督は昨年亡くなった。
本日のミニー。ただ今、庭を見たことのない野良猫が通過中〜。シッポが太い!!
by coppereye
| 2009-03-05 01:29
| お気に入り(My favorites)
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Comments(17)
当然のごとく、私は「愛を読む人」も「朗読者」も知りませんでした。
ああ、無知。
ベルンハルト・シュリンク。
ドイツ人なんですね。
シュリンクと聞いてまず頭に浮かんだのが「縮む」。
そう、あの“shrink”。
今、経済が急速に「縮小」しているからかな?
でもベルンハルト・シュリンクのシュリンクは調べたところ Bernhard Schlink で
全く違う単語でした。
「朗読者」は自身の少年時代を題材にしているそうです。
>…「一体どういう話?」と思ったが、衝撃的な結末と感動と涙が待っていた。
読みたくなってきました。
>『朗読者』では都合が悪かったのだろうか。
悪かったのでしょう。
「愛」と言うコトバのほうが人を引き付けるからでしょう。
個人的には『朗読者』の淡々とした感じが好きです。
ああ、無知。
ベルンハルト・シュリンク。
ドイツ人なんですね。
シュリンクと聞いてまず頭に浮かんだのが「縮む」。
そう、あの“shrink”。
今、経済が急速に「縮小」しているからかな?
でもベルンハルト・シュリンクのシュリンクは調べたところ Bernhard Schlink で
全く違う単語でした。
「朗読者」は自身の少年時代を題材にしているそうです。
>…「一体どういう話?」と思ったが、衝撃的な結末と感動と涙が待っていた。
読みたくなってきました。
>『朗読者』では都合が悪かったのだろうか。
悪かったのでしょう。
「愛」と言うコトバのほうが人を引き付けるからでしょう。
個人的には『朗読者』の淡々とした感じが好きです。
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coppereye at 2009-03-05 10:12
rockin'さま
そう! 私もシュリンクを見た時、『縮む』が頭をよぎりました。
ドイツ人なのにね。 カタカナは怖いですね〜
ドイツ人なので、主人公の名前はミヒャエルですが、映画は英語なので
「マイケル」になっているようですよ。
おすすめです。是非々々読んでみてください!
そうすれば「愛の〜」なんか付けない方がいいって、わかってくださると思います。
映画はどんな感じなっているのかわかりませんが、愛〜が似合う甘い物語に
なっているのかも。
そう! 私もシュリンクを見た時、『縮む』が頭をよぎりました。
ドイツ人なのにね。 カタカナは怖いですね〜
ドイツ人なので、主人公の名前はミヒャエルですが、映画は英語なので
「マイケル」になっているようですよ。
おすすめです。是非々々読んでみてください!
そうすれば「愛の〜」なんか付けない方がいいって、わかってくださると思います。
映画はどんな感じなっているのかわかりませんが、愛〜が似合う甘い物語に
なっているのかも。
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uoom
at 2009-03-05 15:30
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映画になるとやはり変わるのでしょうね
原作とは・・ 両方見たくなりました
原作とは・・ 両方見たくなりました
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lucky-powder at 2009-03-05 15:54
なかなか興味深いお話です。。。そして
ミニーちゃんの背伸びも、興味深い ^^;
ミニーちゃんの背伸びも、興味深い ^^;
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coppereye at 2009-03-05 22:44
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coppereye at 2009-03-05 22:49
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syaruruk at 2009-03-06 01:06
朗読者・・・面白そうです^^。
ミニーちゃん、大興奮のしっぽ@@
ミニーちゃん、大興奮のしっぽ@@
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fuwari-92 at 2009-03-06 10:39
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ann-kou
at 2009-03-06 21:32
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ミニーの必死の踏ん張りがいいね~
『何?誰?何なの?』って声が聞こえてきそう^^
『何?誰?何なの?』って声が聞こえてきそう^^
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lucky-powder at 2009-03-06 21:50
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umisanjin at 2009-03-06 22:04
あはは!後姿、、、ニャンコ先生みたいです♪
え~と、、ご存知でしょうか(汗)
え~と、、ご存知でしょうか(汗)
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coppereye at 2009-03-07 01:04
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coppereye at 2009-03-07 01:06
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coppereye at 2009-03-07 01:08
ann-kouさま
そうなんです。その後、「待ってぇ〜!」って叫んでます。
そうなんです。その後、「待ってぇ〜!」って叫んでます。
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coppereye at 2009-03-07 01:09
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coppereye at 2009-03-07 01:10
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lucky-powder at 2009-03-07 09:43
目がものを言います。。。
イケメンや、好みの男性を見ると・・・いやらしくなるんです ムフフ ^^♪
イケメンや、好みの男性を見ると・・・いやらしくなるんです ムフフ ^^♪